神山医院 内科・小児科・胃腸肛門科・リハビリテーション科 075-312-4114 京都市右京区西院東淳和院町4
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風しん予防接種を希望される方へ

◆風しんとは
 風しんウイルスの飛まつ感染によって起こる病気です。潜伏期間は2〜3週間です。軽いカゼ症状で始まり、発しん、発熱、後頸部リンパ節腫脹等が主な症状です。そのほか眼球結膜の充血もみられます。発しんも熱も約3日間で治まりますので、「三日ばしか」とも呼ばれています。合併症として、関節痛、血小板減少性紫斑病、脳炎などが報告されています。血小板減少性紫斑病は患者3,000人に1人、脳炎は患者6,000人に1人ぐらいです。年長児や大人になってからかかると一般的に重症になりやすく、3日では治まらないことが多いのです。
 妊婦が妊娠早期にかかりますと、胎児に感染して先天性風しん症候群と呼ばれる子供(心奇形、白内障、聴力障害等)が生まれる可能性が高くなります。従って、妊娠前に予防接種を受けておくことが大切です。

飛まつ感染・・・ウィルスや細菌が、せきやくしゃみ等で細かい唾液とともに空気中へ飛び出し、空中へ飛んでいって人に感染する方式です。
潜伏期間・・・ウィルスが体に感染した後は、体内で少しずつ増殖し、ある日突然、症状を出します。感染してから症状が出るまでの期間をいいます。

◆風しんワクチン
 2〜3歳になると、かかる人が急に増えますので、3歳までに受けるようにしましょう。男の子も女の子も受けることになります。保育園や幼稚園にいく人は、麻しん(はしか)に続いて入園の前に済ませましょう。お母さんが次の子供を妊娠中であっても、お子さんは受けられます。
 また、今まで中学生の女子のみに接種をしていましたが、これからは中学生の男女とも接種ができます。(毎年3月に保健所で実施予定)まだかかっていない人は受けておきましょう。

◆予防接種による副反応
 風しんワクチンは弱毒性ワクチン(病気を起こすウィルスの力を弱めてワクチンとしたもの)ですから、ウィルスが体内で増えます。軽い発熱、発しん、リンパ節腫脹等がみられますが、接種を受けた者100人中4人以下です。成人女性は一過性の関節痛が接種を受けた者100人中6人程度にみられます。ワクチン接種後1〜2週間に接種者の咽頭からワクチンウィルスの排泄が認められることがありますが、周りの人にはうつらないと言われています。

◆接種後の注意
1 予防接種を受けた後、30分以内に急な副反応が起こることがありますので、お子さんの様子を観察しましょう。
2 接種後2〜3週間は副反応の出現に注意しましょう。
3 接種後、まれに発熱、発しん、リンパ節の腫れ、関節痛等を起こす場合がありますが、普通は2〜3日で治まります。なお、症状が異常と思われたときは速やかに医師(接種医)の診察を受けてください。その場合、医師の指導があれば保健所までご連絡願います。
4 入浴は差支えありませんが、わざと注射した部位をこすることはやめましょう。
5 接種当日はいつも通りの生活でいいですが、激しい運動はさけてください。
6 異なった予防接種を受けられる場合は、4週間以上の間隔をあけてください。

 

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