神山医院 内科・小児科・胃腸肛門科・リハビリテーション科 075-312-4114 京都市右京区西院東淳和院町4
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おたふく風邪の予防接種を希望される方へ

◆おたふくかぜとは
 おたふくかぜウイルス(ムンプスウイルス)によるVPDです。かかっても軽症の場合が多いのですが、重い合併症を引き起こすことも多いのでワクチンによる予防が重要です。自分の子どもだけは重症にならない、という保証はありません。 世界の多くの国では、おたふくかぜワクチンを定期接種で2回受けているので、流行はあまりありません。しかし日本では、任意接種ワクチンで接種費用が自己負担のうえ、1回だけ接種する習慣になっています。どんな病気なのかもほとんど伝えられていません。そのため、平均すると毎年約60万人がかかって、多くの子どもが重い合併症で苦しんでいます。

◆おたふくかぜのワクチン
 ムンプスウイルスを弱毒化したあと凍結乾燥した生ワクチンです。

◆副反応
 接種して2〜3週間後に熱が出たり、耳下腺がはれたりすることがまれにありますが、自然に治ります。 数千人に1人の割合で、無菌性髄膜炎(むきんせいずいまくえん)になることがあります。これは、接種後16日前後で、発熱や嘔吐、不機嫌が続いたら受診してください。ただし、無菌性髄膜炎の発生率は接種しないで自然感染(100人に1〜2人)するよりもずっと低く、重症にもなりにくいものです。 またたいへんまれですが、ワクチンでも脳炎を起こすことがあることが最近分かりました。ワクチンの価値はあくまでも自然にかかったときとの比較です。自然のおたふくかぜの脳炎(毎年約30人)に比べて、まれで、症状も軽いので、ワクチン接種が勧められます。

◆接種上の注意点
 おたふくかぜ流行中の接種は差し支えありません。おたふくかぜワクチンにより時に無菌性髄膜炎を発症することがありますが、自然のおたふくかぜに罹患した場合に比較して頻度は少ないです。

 

 

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